ひつじのお家

自分用の日記みたいなものです

その他

自然に帰れ

町が私を包んでいる。 毎朝の通学電車。 無機質な校舎。 街灯が照らす夜道。 気づいたらそこにあったから疑いもしなかったけれど、私は町に縛られている。 町がないと生きていけない仕組みになっている。言葉が私を包んでいる。 おはよう。 ありがとう、嬉し…

時間の粒*

* ** *** 時の流れ 30年ぐらい 人は変わってしまうのかもしれないしそうでないのかもしれない変わらないものを求めてあてもなく彷徨うかもしれない 人はそんなに単純じゃない言葉にするのが苦手だ わざわざ言葉で言わなくても正確に伝えられる方法が…

更新

特に書くことはないけど更新したかったので更新します。もうすぐ期末テストですね。 …。…。どうしよ、まじで書くこと無い…。そういえばちょっと前の記事で「Sちゃん」のこのについて書いてたけど、最近よく塾でSちゃんじゃない人をもしかしてSちゃんでは…

亜空間

長年の賜物。 私はまたもや走っているのか。 塾から抜け出して走る。 京進がふるさとのように思える。 あそこは一体なんだったんだろうか。 私にさえ胸張ってけなす権利までもある。 ひとり寒空の暗がり。 二年前は毎日のように通った通塾路。 友達がいた。 …

寝られない夜に窓を開けると、冷たい空気がするっと通り抜ける。何となく眠い夜、電灯を全部消して布団に潜って、あったかいこもった空気で呼吸する。なんて、少しの余裕が生んでくれる少しの気持ちの変化。

出会い 別れ 再会

一瞬 その一瞬が出会いで一瞬 その一瞬が別れで 思い返せば空は青く思い出せば道は長い 自分の中にしかない大きな物語のひとかけらを一瞬の出会いと一緒に作ったんだね 変わりゆく中に在って移りゆく中に在ってすれ違ってゆく私たちの心 共に在った一瞬は出…