ひつじのお家

自分用の日記みたいなものです

2015-01-01から1年間の記事一覧

留学へ向けて③ 〜Wi-Fiのお話〜

どうも、ひつじです。 たった今気付いたのですが、私ってひつじだからニュージーランドへ行くんですかね笑。 なんていうか、原産国に帰るみたいですメェ。って、なんでやねーーーーん!! 違います。 なぜって私のハンドルネーム「羊っこ」は、村上春樹の作…

今年の漢字は?

年の瀬が迫り、「今年の漢字」が発表されましたね。 「安」なんていうか、「今年の漢字」、だんだん違う方向に向かっている気がするのは気のせいでしょうか。 安保法案の「安」だとか不安の「安」だとか言っているけれど、もうその時点で今年の「一字」では…

留学へ向けて② 〜行先が決定〜

行先 ニュージーランドに決定!!いつまでも迷っていても仕方ないので今日ついに決めて申し込みました。 全部で6か月間行くのですが、前半の3か月間は「ロトルア」というニュージーランドの北部の町で、ホームステイしながら語学学校に通います!こちらが語…

留学へ向けて①

どうも、ひつじです。来年は4月ごろから半年間留学をするので、その経験をブログとして残しておこうかな、と思います。留年が決まってから3か月ぐらいかな。 3か月間ずっとずっと考えてきたわけですよ。自分が行きたいってだけで決められるような問題ではな…

孤独って何?のお話し

最近、「ああ、孤独だ!!」って感じる瞬間が多い。 例えば夜中家に帰る道中とか。 まあ確かに最近の私は誰かといることより一人でいることの方が圧倒的に多い。 人といると人に流されてしまうから、わざと周りと一線を置くことで、ご大層だけれど自分なりの…

近況です

今日は普通の日記を書こうと思います。大学に入学して2年が経とうとしています。私はいつも、自分のやるべきことに自分の頭が追いついていかなくて、 やらなければと気付いた時には色々なことが手遅れの状態になっていることが多いと思いますね。去年1年間。…

自然に帰れ

町が私を包んでいる。 毎朝の通学電車。 無機質な校舎。 街灯が照らす夜道。 気づいたらそこにあったから疑いもしなかったけれど、私は町に縛られている。 町がないと生きていけない仕組みになっている。言葉が私を包んでいる。 おはよう。 ありがとう、嬉し…

木のパズル

私の部屋の棚に木でできた立体パズルがあることを唐突に思い出した。 記憶が何年か前の自分を探り当てた。 このパズルは私が中学生の時に買ってもらったものだ。 いくつかのパーツからできていて、組み立てると点対称の立体が完成する。 組み立てるのも難し…

抑圧

私は大学生2年生。めちゃくちゃ勉強ができるわけでもなく、できないわけでもない、と思う。志望大学に合格できず浪人したがやっぱりだめで、まあまあ偏差値のある私立大学に通う。1年生の頃は今の大学をなめていた。大学なんて適当に授業を欠席し、適当に…

時間の粒*

* ** *** 時の流れ 30年ぐらい 人は変わってしまうのかもしれないしそうでないのかもしれない変わらないものを求めてあてもなく彷徨うかもしれない 人はそんなに単純じゃない言葉にするのが苦手だ わざわざ言葉で言わなくても正確に伝えられる方法が…

お薬の引き出し

おばあちゃんの家にずっと置いてある引き出しがある。 ずっと置いてあって家に馴染んでるし、開けることも全然ないから、普段は特別だと思うことはないし、意識することもない。その中にはいろいろなものが入っている。 半紙、懐紙などの紙類から絆創膏など…

懐かしい寒さ

外に出ると雪が降っていた。弱々しい雪だった。 地面に落ちた瞬間、アスファルトの黒に吸収されてしまう。 降れども降れども積もることは無い。 アスファルトがブラックホールのように思えた。12月に入って、懐かしい寒さを感じていた。 凍えた手をコートの…

1. 「またね」と言って別れた。 途端に寒さが身に突き刺さる。 名付けられない感情が全身から湧き出してくる。 その感情の波はあっというまに私の顔までのぼり、私の目から涙となってこぼれ落ちた。 私には止められないぐらいに激しい波だった。 2. 気付いた…